2024年10月27日日曜日

『道歴研年報』第25号を発行しました。

 『道歴研年報』第25号を発行しました。

目次は以下のとおりです。


 論 文 

竹越与三郎の初期思想に関する一考察―「陰陽新説」を中心に―      馬 世汶(1)

後藤新平の日本王道論                      張 易臻(26)

戦時日本の「翼賛行政」―京都府竹野郡木津村役場文書からの検討―杉谷 直哉(53)

樺太における緊急疎開の制度的研究               山本 彩乃(102)


 史料紹介 

「蝦夷地一件」の紹介とその件名目録 

  ―天明期政治過程の検討を兼ねて―             鈴木 陽彦(145)


 調査の記録 

第1次松前町教育委員会保管佐々木千恵家文書調査概報

                           谷本晃久・佐藤拓海・今井隆子・土田知之(171)


彙報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(181)



充実の内容と自負します。

以下のリンクから、道歴研年報、既刊分含めて全て閲覧出来ます。

2024年3月9日土曜日

2023年度道歴研卒論発表会・総会を開催しました。

 2024年3月9日(土)13:30―16:45

13:00すぎから下記【zoom】欄記載のURLにアクセスして下さい。


13:30(報告45分、質問15分)

山本彩乃さん(北大日本史学)「樺太における緊急疎開の制度的研究」

14:30(報告45分、質問15分)

鈴木陽彦さん(北大日本史学)「「蝦夷地一件」と幕府の蝦夷地政策 ―天明期の政策基調と享和期におけるその参照―」

15:30(報告45分、質問15分)

島倉菜緒さん(北大日本史学)「『東行漫筆』から見る第一次幕領期の蝦夷地の社会 ― 書誌と著者・荒井平兵衛の経歴を中心に―」


16:30―

総会


無事に終了しました。