
参加者24名で人数は少なかったものの、活発な質疑応答があり、盛会でした。総会では追塩代表委員より、道歴研発足後の最初の10年は試行錯誤の日々であったこと、つぎの10年で活動の形が整ったこと、今後の新しい活動のヒントはこれまでの活動記録である会報につまっているとの挨拶がありました。
過去の会報と年報は全て電子化して、Googleドライブに保存しております。会員の皆様限定での閲覧です。是非御覧下さい。

1)卒論修論発表会(14:00-)
卒論
木田孝紀(北海道教育大学)「上ノ国の中世の館と蛎崎氏」
工藤正智(北海道大学)「近世の関所手形と『途中手形』」
修論
孫雨涵(北海道教育大学)「吉田茂の協調主義外交-第一次世界大戦終結から満州事変までを中心に-」
2)総会(17:00-)
なおメールでのお知らせでは、くどうさんの発表題目が『通行手形』 となっておりましたが、ただしくは上記の通り『途中手形』です。お詫びして訂正致します。